にだてんと卒業と焼き肉
非常に長いご無沙汰であった。
それには確固たる理由がある。
この2018年は卒業ラッシュであった。
そう、乃木坂46の話である。
まさか西野七瀬がこのタイミングで卒業するとは思わなかった。
いずれは...と思っていたがこんなに早いとは思わなかった。
大きな衝撃に打ちのめされているときに、若月佑美が卒業を発表した。
茫然自失のにだてんに、さらに能條愛未の卒業発表である。
なんという年なのだ、と頭を抱えているとき、さらに川後陽菜が卒業との知らせが飛び込んできた。
この2018年だけで8人である。
8人ものメンバーが乃木坂46から去ってしまうのだ。
メンバーが一人卒業するごとににだてんがブログを書く意欲が1ヶ月分失われる。
つまりこのままでは、にだてんは8ヶ月間更新できないところであった。
しかしながら、年の瀬も押し迫り、このまま放置は良くないと思い直し、萎えた精神に渇を入れつつこの文章を綴っている。
にだてんについての大きな出来事と言えば、つい先日生まれて初めて高級焼き肉に行った。
高級焼き肉と言えば、JOJO苑である。
JOJO苑は、今まで当然名前は知っていたが、今まで足を踏み入れたことがなかった。
そこに、先代ピックアップ当主であるえらてん、直参親分のカイリュー氏と若頭、及び若い衆、エデン二代目親分などそうそうたる顔ぶれであった。
とはいえ、そこは顔を見知った者同士、和気藹々と宴は進んだのである。
キムチでさえもきれいに取り分けられ、美しく盛られた皿には見た事もない美しい霜降り肉が並んでいた。
焼き網は交換されたのも気がつかないほど素早く交換されており、全てのメニューが異次元の美味さであった。
特に肉である。
普段はハラミと白米でひたすら腹を満たすにだてんであるが、このときの肉の柔らかさは同じ牛の肉とは思えなかった。
帰り際、非常に折り目正しい店員さんにお世辞抜きでそう伝えた。
「いや、大変美味しくいただきました。まるで牛の肉とは思えない美味しさでした」
「それはそうでございましょう。これは#%$*@&%の肉でございますから」
にだてんは聞き返す事ができなかった。
その名前を聞いてしまうと、なにか、とても良くないような気がしたのだ。
高級焼き肉とは、やはり肉から違うのである。
さて、今日無理矢理にでも更新したのには訳がある。
我らが大親分であるえらてんの書籍が本日発売と相成った。
にだてんも実践しているしょぼい起業についての本である。
是非諸兄らにはご一読をおすすめするものである。
また、今月27日は乃木坂46の北野日奈子初写真集も発売される。
ソロ写真集が出たという事は、次こそは選抜復帰であろうか。
そうすると、齋藤飛鳥と二人でヒット祈願するのも見れるのであろうか。
本人も非常に思い入れがある写真集のようで大変期待している。
きいちゃんの頑張りが実って、本当に良かったと思うにだてんである。